株の変動

めんどくさがりの人は投資には向かない

あくまで一般論ですが、めんどくさがりの人は投資には向きません。
完全にダメと言っているのではなく、そういう人でも何とかなる投資の方法はあるにはありますが、一般論としては向かないのです。

分かりやすい投資として、企業の株式を購入することを例にとって考えてみます。
どの企業の株式を買うのがよいでしょうか。
めんどくさがりの人はいきなりこの最初の段階でつまづいてしまいます。

というのも、どの企業の株を買うのがよいかというのは、基本的に自分で考えて行うしかないからです。
他の人が教えてくれることもありますし、実際、教えることを仕事のひとつにしているような会社もありますが、自分の資金で投資を行う以上、最終的には自分の責任であり、自分で考えて判断するしかありません。
めんどくさがりの人というのは、基本的に物を考えることが苦手ですから、向いていないということになるのです。

もう少し掘り下げてみてみましょう。
一体、何をどのように考えて株式を購入する企業を選んだらよいのでしょうか。
この答えは単純ではありません。万人が納得する唯一の正解もありません。

その企業のおかれた現状と将来性を考えなければなりません。ライバル企業との関係もあるでしょう。
あるいは一企業としては頑張っていても、もはや業界全体として斜陽なのかもしれませんし、逆に他の業界とのコラボで大きく発展することが望めるかもしれません。
これはあくまで概略を書いただけですが、このようにして自分なりに現状を分析し、将来を予測する必要があるわけです。

だいた分かってきたでしょう。めんどくさがりというのはこれが苦手です。
自分のおかれた現状を認識するのを嫌がり、このままでは将来どうなるかということから目を背けたい人のことをそう呼ぶからです。
投資に向いていない理由が分かるでしょう。